なぜ建設業者は「組」と呼ばれるのか?

ブログ

本題に入る前に告知させてください。

僕が動画編集させてもらっている、ヨッシー親方の建設業解説動画『屋上のクレーンどうやって解体するの?』がなんと、視聴回数100万再生突破しました!

他にも建設業に関わる解説動画など、盛りだくさんなので、ぜひご覧ください。

【ヨッシー親方TikTokチャンネル】→ https://www.tiktok.com/@yoshi_oyakata?_t=8eIgCfqt8AU&_r=1

そんなこんなで今回は、「〇〇組」と書かれた建設業者の看板を見たことはありませんか?なぜ「組」という言葉が使われるのか、その由来について。今日はそんな疑問にお答えします!

この「組」という呼び方は、江戸時代にまで遡ります。当時、まだ「建設業」という名称は存在せず、工事を行う際には職人たちが集まって協力していました。その職人たちの集まりを「組」と呼んでいたのです。


大規模な工事が行われる際には、さまざまな職人集団が協力して工事を進めました。この職人集団が「組」と呼ばれ、工事に携わりました。

明治時代に入ると、これらの組の中で、自分の会社を立ち上げる棟梁たちが現れ、それぞれの会社を「〇〇組」と名づけて組長となったのです。この組長の役割が、現在の建設業における「親方」に相当します。

一方で、「組」という言葉は暴力団とも関連があります。戦後、日本軍の武器が暴力団の組に流れる事件が起き、建設業の「組」という名称がイメージダウンすることとなりました。そのため、社名を変更する企業が増えました。

大成建設はその中でも、最初に社名を「建設」に変えた企業のひとつです。しかし、鹿島建設、清水建設、大成建設など、多くの大手ゼネコンは当初「組」という名称で設立されました。なかでも、大林組は現在でもその名称を使用し続けています。

つまり、「組」という名称は、江戸時代から続く建設業界の歴史が反映されており、一部の企業では今でもその名残りを残しているのです。

建設業の興味深い歴史に触れることができましたね。次回のブログでも、面白いトピックをお届けしますのでお楽しみに!


【弊社のホームページ】

株式会社CiRCUS→ https://www.circus-inc.jp

【ヨッシー親方TikTokチャンネル】

僕が編集した解説動画です→ https://www.tiktok.com/@yoshi_oyakata?_t=8eIgCfqt8AU&_r=1

コメント